街から離れても WiMAX 2+ 回線が使える場所
管理人は昨年の初め頃から「WiMAX」のインターネット回線を利用していますが、1年ほどいろいろな地方で使用しているうちにあることに気が付きました。
それは、どんなに田舎でも「道の駅」の駐車場に行けば WiMAX 2+ 回線が利用できるということです。
基本的に WiMAX 2+ 回線の端末は、ある程度人口の多い市街地でしか利用できません。
海沿いや山沿い、田んぼが広がる人家の少ない地域でインターネットをするには、オプションの「プラスエリアモード」に加入して au の「4G LTE」回線を利用する必要がありますが、このプラスエリアモードには WiMAX 2+ 回線まで低速化してしまう厳しい通信量制限(7GBまで)があるので、あくまでも補助的にしか使えません。
ですので、利用場所は限定されてしまいますが、日本全国どこにでもある道の駅に行けば WiMAX 2+ 回線が利用できるというのは本当に助かります。
道の駅で WiMAX 2+ 回線を利用する時の注意点
道の駅で WiMAX 2+ 回線を利用する時に注意するのは、道の駅の駐車場内でも建物から離れた場所だと電波が弱かったり届かない可能性があるという点です。
特に、最近増えてきた大規模の道の駅は駐車場も広く快適ですが、建物から駐車場の端までが数十メートル離れてしまうので、電波が弱かったり届かない可能性が高くなりますので、あまり建物から離れないほどほどの位置に駐車する必要があります。
まとめ・備考
全国すべての道の駅を回って確認したわけではありませんが、これまでに訪ねた道の駅のすべてで WiMAX 2+ 回線が利用できましたので、おそらくですが、全国のほとんどの道の駅で WiMAX 2+ 回線が利用できるようになっていると思います。
旅行先などで WiMAX 2+ 回線を使いたい時は、ぜひ、道の駅に立ち寄ってみてください。
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