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あまりにも便利すぎるグーグルマップ「タイムライン」の使い方

グーグルマップの便利な機能

みなさんは、グーグルマップに「タイムライン」という便利な機能があるのをご存知ですか?

このタイムラインは、簡単に説明するとユーザーのスマートフォンから定期的に取得したGPS位置情報データから、ユーザーの日にちごとの行動履歴を作ってくれる機能で、これを活用すると、たとえ自分の記憶に残っていなくても〇年〇月〇日〇時にどこに行ったのかを簡単に知ることができます。

~ タイムラインの活用例 ~

タイムラインの活用方法はいろいろですが、管理人はおもに撮影した場所を完全に忘れてしまった写真の撮影場所を画像の撮影日から特定したり、旅行や遠征をした時に立ち寄った場所を思い出すために活用しています。

つい先日も、PCの中にどこで食べたのかを完全に忘れてしまったラーメン画像を見つけてしばらく悩みましたが、運よくグーグルに履歴が残っていたので無事にタイムラインでお店を特定することができました。

写真も旅行もうっかり一ヶ月も過ぎてしまうと、どこで撮ったのかや道中に立ち寄った場所を簡単には思い出せなくなるので、このタイムラインがあると本当に助かります。

タイムラインの使い方

グーグルマップ「タイムライン」機能の使い方はとても簡単です。

① まず、ブラウザでグーグルマップを表示して、左上にある「三」のアイコンをクリックします。

② アイコン「三」をクリックするとメニューが表示されるので、その中にある「タイムライン」をクリックします。

③「タイムライン」をクリックすると蓄積されている位置情報データがすべて表示されるので、次に左のパネルで年月日を指定するとその日の移動履歴がグーグルマップ上に表示されます。※青色のバーは日にちごとの移動量で、青いバーをクリックするとその日の移動履歴が表示される仕組みです。

使い方は以上です。

自分の古い行動履歴を振り返る

ちなみに、管理人の行動履歴は電話をガラケーからスマートフォンに買い替えた2015年からグーグルに保存されていますが、その頃の古い移動履歴をタイムラインで確認していると、その当時のいろいろな出来事が思い出されてとても懐かしい気持ちになります。

備考・その他

移動履歴は、スマートフォンの位置情報が「ON」になっていて、さらにグーグルアカウントの「ロケーション履歴」が「ON」になっていないと記録されません。

もし、タイムラインに自分の移動履歴が何も表示されない場合は、一度スマートフォンとグーグルアカウントの設定を確認してみてください。

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