低価格モデルはディスプレイの質に注意しよう
管理人が低価格モデルのAndroidタブレットを購入する際に、一番注意しているのは「ディスプレイ」の質です。もちろん、CPUやメモリも重要ですが、それ以上にディスプレイの質には注意しています。
なぜかというと、質の低いディスプレイは以下のような特徴があるため、購入してから「少し高くてもディスプレイの質が高い製品にすれば良かったなぁ・・・」と後悔してしまうからです。
ですので、たとえ価格が安くてもディスプレイの質が低い製品は購入しないことにしています。
~ 質が低いディスプレイの特徴 ~
① 光の反射が多い
家電量販店などのAndroidタブレットコーナーで、じっくりと画面を確認するとわかりますが、低価格タブレットの中にはディスプレイの光の反射が多く、明るい場所では画面が見づらく感じる製品があります。
これは、暗い場所で使うだけなら問題はありませんが、明るい場所で使う機会が多い場合だと意外と問題です。なお、タッチパネル式のパソコンでも光の反射が多い製品があります。
光の反射が多いディスプレイは何となく白っぽく感じる
② 指の滑りが悪い
また、この他にも低価格タブレットのディスプレイの中には、ディスプレイ表面の滑りが悪く、画面をスクロールする時などに、ディスプレイに指が引っかかる製品もあるので、こちらも注意した方が良いですね。
③ 色が悪い
低価格タブレットの中にはディスプレイが薄暗く鮮やかさがなかったり、色が微妙に青色や黄色に偏っているものがあります。これは、価格を下げるために安価なディスプレイが使われているからで故障や異常ではありませんが、やはり、質の高いディスプレイを使用した製品を選びたいものです。
~ 対処・改善方法 ~
もし、購入したタブレットのディスプレイが反射が多いものだったり、指の滑りが悪いものだとわかった場合は、市販の保護フィルムを貼ってみてください。
③の色の問題は解決できませんが、保護フィルムを貼ることで、①の光の反射と②の指の滑りの問題は解決できる可能性がありますので、ぜひ、試してみてください。
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