パソコントラブルの解決屋さん

パソコントラブルを解決するための情報ブログ

マウスは手が疲れる…という人におすすめの周辺機器はこちら

Kensingtonのトラックボール「オービット・トラックボール・ウィズ・スクロール・リング」

ケンジントンのトラックボール

今回は、先日管理人が近所のケーズデンキで購入し、前回の記事「マウスの使い過ぎで手首や肩が痛くなったらトラックボールがおすすめ!」の中でもちょっとだけご紹介した Kensington(ケンジントン)のトラックボール「Orbit Trackball with Scroll Ring」をより詳しくご紹介したいと思います。

トラックボールとは?

トラックボールは、マウスと同じくPCを操作するための入力機器ですが、マウスのように本体そのものを動かすのではなく、機器の上面に取り付けられている「ボール」を回転させて画面のポインターを動かすところが特徴です。

種類もいろいろで、手のひらでボール動かすタイプ、人差し指で動かすタイプ、親指で動かすタイプなどがありますが、管理人は「人差し指タイプ」を選びました。

Orbit Trackball with Scroll Ring の特徴

Orbit Trackball with Scroll Ring は、コード式のため4,000円前後と安価で、トラックボールを初めて使う人の入門用としてちょうど良いかもしれません。

下の写真内の左にあるものは、手首を支えるためのリストレストという付属品です。

f:id:bike-serow:20210404202115j:plain

リストレストは本体下側にかぶせるように取り付けて使用します。このリストレストの部分に手首を置き、手の状態をより自然にして疲労を軽減します。

f:id:bike-serow:20210404204416j:plain

ボタンは左右に1つずつ。ボタンは大きめなのでいろいろな指で押すことができます。

また、ボールの外側にはスクロール用のリングがありますが、トラックボールの中にはスクロール用のリングやダイヤルがない製品もあるので、もし「スクロールがないと絶対に困る」という方は、注意して購入した方が良いでしょう。

f:id:bike-serow:20210404211051j:plain

こちらは本体の裏側です。穴が開いていてボールが見えますが、なぜ穴が開いているのかは不明です。

f:id:bike-serow:20210404211743j:plain

~ おすすめの使い方 ~

下の写真は、管理人のPC作業デスクの上になりますが、キーボードの左右にそれぞれトラックボールとマウスを置いて使い分けています。

使い分けとしては、右手の負担を減らすために「通常操作」は左手でトラックボールを使い、スピードや超精密な細かい操作が必要な時は、右手でマウスを操作することにしています。

f:id:bike-serow:20210404134831j:plain

アプリ「ケンジントンワークス」

ケンジントンのホームページには、トラックボールのボタンに割り当てる機能やスクロールの動作を設定する「KensingtonWorks」というアプリがあります。

① ボタンの設定は、左ボタン、右ボタン、左右同時押し、の3種類があります。

ケンジントンワークス

② ポインターの設定では、ポインターの速度と加速の設定。および、特殊機能の設定が可能です。

f:id:bike-serow:20210404214412j:plain

③ スクロールの設定では、スクロールのスピードと方向の設定ができます。

KensingtonWorks ②

備考・その他

~ アマゾンで高評価 ~


ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP(Amazon 5,500円)

※トラックボールの詳細は ケンジントンのホームページ をご覧ください。

END